導波管を作っている作業風景です。
導波管一筋のベテラン社員から、若手社員へ少しずつ技術を継承しています。
直管・コーナーベンド・丸曲り(Eベンド・Hベンド)・ねじれ・円形可撓(フレキシブル)を製作いたします。 フランジのみの製作もいたします。
得意としている導波管、
WRJ-5 周波数:3.95 – 5.85 口径(内径寸法mm):47.55×22.15 ~ WRJ-320 周波数:26.4 – 40.1 口径(内径寸法mm):7.112×3.556
このなかでも、最も得意とし、主に製作しているものが、
WRJ-7 周波数:5.85 – 8.20 口径(内径寸法mm):34.85×15.85
WRJ-120 周波数:9.84 – 15.0 口径(内径寸法mm):19.050×9.525
ここまでなら製作できます。要相談というものが、
WRJ-3 周波数:2.60 – 3.95 口径(内径寸法mm):72.10×34.00
WRJ-4 周波数:3.30 – 4.90 口径(内径寸法mm):58.10×29.10
WRJ-400 周波数:33.0 – 50.1 口径(内径寸法mm):5.690×2.845 ~ WRJ-900 周波数:73.8 – 112 口径(内径寸法mm):2.540×1.270
組立をし、機密試験もいたします。
このハンダの流れ方、仕上がりを、どうぞご覧になってください。
先ず、手作りのバイト(刃物)を使い荒削りをし、
その後は手作業による仕上げを行います。
この様な簡単な旋盤作業や、ローレット加工(綾目ローレット入れ)なども行っています。